反射率保持に関する「JIS K 5602」による実験データ算出
遮熱性能は、汚れの付着などにより、変化していきます。
遮熱性能は、汚れの付着などにより色相が変化することによって本来低下するものです。
そこで、サーモアイが、初期の遮熱性能をどれだけ保持できるかについて、茨城県筑波市試験場において、2年にわたって実験を行いました。
日射反射率のデータの測定方法は、条件によって大きく違いが出るため、2008年9月に制定された「JIS K 5602」法に従い、
日射反射率(%)=塗膜からの反射光の総量/塗膜表面に入射した太陽光の総量
で、算出しました。
その結果を『日射反射率保持率実暴露試験結果』(茨城県筑波市試験場でのJIS法による暴露実験データ)として、公表しています。